


2019年9月20日から11月2日にかけて開催される第9回ラグビーワールドカップ。
ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチによって2019年8月29日に発表された最終メンバーは31人(FW18人、BK13人)です。
最終メンバー31人の内、前回のワールドカップで代表メンバーだった五郎丸歩選手の名前がありません。
実力もあって知名度も高いのになんで?と思いますよね。
そこで今回は、五郎丸歩選手がW杯の日本代表メンバーから落選した理由と2019年現在についてまとめていきます。
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[/box04]目次
五郎丸歩選手の2019年現在は?
ラグビーW杯2015で一躍時の人となった五郎丸歩選手。
W杯以降の五郎丸歩選手はというと、2015年シーズンの国内リーグを終えると、2016年はスーパーラグビーにレッズ(オーストラリア)の一員として参戦。
さらに2016年シーズンは、フランス1部リーグTOP14の強豪「トゥーロン」に移籍します。しかし、海外ではなかなか結果を出すことができずに契約更新しないことが発表されました。
その後、2017年7月に元々所属していたヤマハ発動機に復帰しています。
五郎丸歩選手の海外での実績は以下の通りです。
オーストラリア時代の出場実績 | 15試合中8試合(うち先発3試合) |
フランス時代の出場実績 | 36試合中5試合(うち先発4試合) |
日本へ戻る決意をした理由について、五郎丸歩選手はインタビューでこのように語っています。
「1年半、海外でラグビーをしていましたが、出場数がやはり少なかった。これ以上、海外にいると、どうしてもパフォーマンス的にもメンタル的にも難しい」
フランス時代は得意のプレースキックを蹴らしてもらえなかったようで、日本代表だった五郎丸歩選手でも海外選手の実力差が大きかったことが伺えます。
ちなみに、あの有名な「五郎丸ポーズ」を日本リーグ復帰後はやめてしまったんです。
▼「五郎丸ポーズ」をやめてしまった理由についてはこちら
五郎丸歩選手がW杯日本代表落ちした理由
五郎丸歩選手がW杯の日本代表メンバーに落選したことに対しては、日本代表ジェイミージョセフHCのもとに多くの報道陣から問い合わせがあったようです。
ジェイミージョセフHCは日本代表の選考基準として、FBであってもCTB、WTBなど他のポジションもこなせる走れる選手を選びたいと考えていたと発表されています。
これを五郎丸歩選手に当てはめた場合、
- FB専門だった
- フィジカルは強いが、足が遅い
という2点がジェイミージョセフHCの思想とマッチしなかったのでしょう。
実際、五郎丸歩選手が入ると予想されたFBには、足が速く俊敏な動きのできる松島幸太郎が選ばれています。
また、五郎丸歩選手の代名詞ともいえるプレースキックについても、田村優選手で代用できると考えているようです。

一方、五郎丸歩選手側のメンタル面で懸念があります。
全大会であるラグビーW杯2015でHCを務めたエディー・ジョーンズが大会前に課したようなトレーニングはとても過酷でした。
これに対し五郎丸歩選手は、前回大会の500日前について「死んでましたからね」と苦笑いで振り返るほど過酷な代表生活だったようです。
今回のW杯に五郎丸歩選手が出場できる可能性は今現在ゼロではないのですが、この事実を踏まえた上で代表メンバーになるかと言われたら「ノー」である可能性が高そうです。

五郎丸歩2019年の現在やW杯日本代表落ちした理由についてのまとめ
今回は、五郎丸歩選手がW杯の日本代表メンバーから落選した理由と2019年現在についてまとめていきました。
2015年のW杯以降、さらなる高みを目指して海外リーグにチャレンジしていたものの結果が出せなかったことには驚きを隠せませんでしたね。あれだけ活躍していたのに…と思ってしまいます。
今回のW杯にも出場してほしかったファンは大勢いそうですが、監督の好みの面も大きそうなので、こればかりは口出しできません。
五郎丸歩選手を差し置いて代表に選ばれた選手たちの実力に期待して、本大会で優勝できるよう応援しましょう!
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