【ゼノブレイド2】徹底レビュー!前作とのつながり・クリア時間・おすすめポイント・改善点について紹介
スポンサーリンク

Nintendo Switch用ソフト「ゼノブレイド2」は、任天堂から2017年12月に発売された「ゼノブレイド」シリーズの作品です。2010年にWiiから発売された、「ゼノブレイド」の続編という位置付けとなっています。

発売から4年以上の時間がたっていますが、2021年3月には登場キャラクターの「ホムラ」と「ヒカリ」が追加ファイターとして「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」に参戦し、再び本編にも注目が集まりました。

さらに、2022年7月にはナンバリングの続編「ゼノブレイド3」が発売予定です。これを機に、ゼノブレイドシリーズをプレイしたい!と思った方もいるのではないでしょうか?

この記事ではゼノブレイド2の内容を簡単に説明し、おすすめポイントについて解説します。

ゼノブレイド2の魅力の一端に触れることができるので、是非とも最後までご覧ください。

スポンサーリンク

ゼノブレイド2ってどんなゲーム?

ゼノブレイドの制作会社やゲームシステムや前作の『ゼノブレイド』との関係について紹介していきます。

ゼノブレイド2の制作会社について

ゼノブレイド2の制作会社について解説します。

  • 発売元:任天堂
  • 開発元:モノリスソフト(公式HP

発売元は、スーパーマリオシリーズ等で有名な、言わずと知れた「任天堂」です。

開発元である「モノリスソフト」は1998年に発売された「ゼノギアス」を手掛けたメンバーが、スクウェアから独立して創設したゲーム開発会社です。

2002年より「ゼノサーガ」シリーズを展開。任天堂の子会社となった後、2010年に発売された「ゼノブレイド」は、「ゼノ」を冠したシリーズの第3弾となります。

各シリーズの直接的なつながりはありません。しかしワードやロボットが活躍といった要素に共通点を感じることもあり、往年のファンならニヤリとするようなネタもちらほら存在します。

他にも「スプラトゥーン」や「どうぶつの森」シリーズ等、任天堂制作の有名タイトルの一部開発を受託しています。

ゼノブレイド2のゲームを簡単に紹介

物語の舞台は「アルスト」と呼ばれる、雲海の上に存在する世界。

アルストに住む人々は「アルス(巨神獣)」という巨大な生物の上で暮らしています。主人公はサルベージを生業とする少年「レックス」。彼が「天の聖杯」と呼ばれるブレイド、「ホムラ」に出会うことで、世界を巻き込む物語が始まります。

本作では、「ドライバー」と「ブレイド」の関係性が重要なポイントの一つです。モンスターとの戦闘の際には、ドライバーは前線で武器を持って戦い、ブレイドはドライバーの武器を生成し、力を分け与える役割を担います。
先述のレックスはドライバー、ホムラはブレイドとして行動を共にすることになります。

 

ゲームジャンルは「アクションRPG」

ゼノブレイド2のゲームシステム

戦闘の際はコマンドを任意のタイミングで入力して攻撃します。

戦闘システムは複雑なうえ、戦況に合わせた直観的な行動を求められるため、最初は戸惑うかもしれません。しかし、プレイしながら慣れていくことで様々なコンボを駆使して戦えるようになります。

また、「エキスパンションパス」という有料の追加コンテンツが配信されています。

購入すると、本編では追加クエストや追加ブレイドの出現、高難度のバトルモードが遊べるようになります。

さらに、本編の500年前の物語「黄金の国 イーラ」をプレイできるようになります。

外伝にもかかわらず、そのボリューム量には圧倒されることでしょう。本編のストーリーを終えた後にプレイすると、本編のシーンを思い出しグッとくる事間違いありません。

ちなみに「黄金の国 イーラ」は独立したパッケージ版も販売されています。本編に比べると要素は控えめのため、本編に手を出す前にお試しで買うこともおすすめです。

前作「ゼノブレイド」について

前作「ゼノブレイド」は、広大なマップを自由に探索して、ストーリーを進めていきます。ゼノブレイドシリーズの土台を作り上げたゲームです。

「日本ゲーム大賞2011」にて優秀賞を受賞したことから、評価が非常に高い事が伺えます。
また、主人公「シュルク」が「大乱闘スマッシュブラザーズ For Nintendo 3DS / Wii U」にてファイターとして参戦し、話題となりました。

ゼノブレイドは2010年にWiiにて発売後、下記の商業展開を行っています。

  • 2015年 Nintendo3DSにて移植版が発売。
  • 2016年 Wii Uにて、Wii版のダウンロード版を配信。
  • 2020年 Nintendo Switchにて「ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション」発売。追加ストーリーを収録したHDリマスター版。

 

「ゼノブレイド」と「ゼノブレイド2」の関連性は?

前作「ゼノブレイド」は1作で完結している物語です。今作「ゼノブレイド2」とは世界観が異なり、直接的なつながりはありません。

そのため、ゼノブレイド2はゲームをプレイする上での予備知識を必要とせず、初めてシリーズに手を出す人におすすめできます。

ゲームジャンル「アクションRPG」は前作、今作共に共通です。今作のゲームシステムの土台は前作を踏襲していますが、特に戦闘面において大きな違いがあります。

先述の通り、ゼノブレイドは2020年にHDリマスター版も発売されました。

前作を未プレイの方は、こちらも是非遊んでみてください。

 

 

ゼノブレイド2クリアまでのプレイ時間は80時間

筆者の場合、メインストーリーのクリアには80時間程の時間を要しました。

サブクエストや、マップの探索が楽しく、メインストーリーが中々進まなかったことが理由です。

また、プレイ時間がかさむ理由の一つに、ストーリーで挿入されるムービーの数が多いことも挙げられます。

サブクエスト等を無視して進めても、クリアには50~60時間程(丸2、3日)かかると言われており、ストーリーのボリュームの多さが伺えます。

スポンサーリンク

ゼノブレイド2レビュー:おすすめポイント

実際にゼノブレイド2をプレイしてみて面白かった点やおすすめポイントをレビューしていきます。

利用可能なキャラクターの多さ

キャラクターの多さ

今作は、個性豊かなキャラクターが多数登場します。

ドライバーは主人公であるレックスをはじめ、総勢5人を操作することができます。

ドライバーの相棒となるブレイドは50人以上(エキスパンションパス購入時)登場します。
ドライバーとブレイドの組み合わせによって、攻撃方法も変わるため、戦術のバリエーションも豊富です。戦闘中の仲間との掛け合いも必見。

ブレイドは、コアクリスタルというアイテムから同調を行うことで仲間にできます。コモンブレイド、レアブレイドの二種類のタイプに分かれ、特にレアブレイドは、それぞれ固有の見た目と能力を有しています。

レアブレイド全員を仲間にするには時間がかかりますが、戦闘面でも、外見面でも好みのブレイドがきっと見つかるはずです。

ストレスなくゲームを楽しめるシステム

今作は、ゲームをプレイするうえで感じるストレスを、ある程度までそぎ落としてくれるシステムが用意されています。

1:スキップトラベル

マップ上には、ランドマークと呼ばれるチェックポイントがいくつか存在しています。
プレイヤーがランドマークに到達すると、以降はマップから指定したランドマークへ即座に移動することができます。

2:マップから、ストーリーやサブクエストの次の目的地が分かる

マップ上には、メインストーリーのイベントが開始する地点の位置が分かるようにマーキングが施されます。
先述のスキップトラベルと併用し、極力移動に時間をかけずにプレイを進めることができます。

3:戦闘で全滅しても大きなペナルティなし

本作はその特徴上、パーティが全滅しやすくなっています。
しかし、全滅する事で発生するペナルティは、最後に訪れたランドマークに戻されるのみ。道具やお金のロストは一切ありません。

4:傭兵団でプレイしながらアイテム稼ぎ

ゲームを進めると、傭兵団というシステムが解禁されます。
待機中のブレイドを任務に出撃させ、時間経過で経験値や報酬を回収することができます。

傭兵団の任務をこなしていくと、より豪華な報酬がもらえる任務も受けられるため、積極的に受注していくとプレイ効率が上がります。

移動自由な開放的なマップ

広大なマップ

広大なマップも前作に引き続き健在。ゼノブレイド2の醍醐味ともいえる要素の一つです。

プレイヤーの目の前には大平原と巨木、山々が立ち並び、開放的な気分を味わえます。

また、所々に細かな細道や洞窟もあり、細部まで探索のし甲斐がある作りとなっています。

中には、「こんなところ進めるの?」といった道なき道を歩くなんてことも…。

奥行きだけでなく、高低差がある立体的なマップが多いことも魅力の一つです。高所からの景色は、周辺のフィールドを眼下に望める絶景となっていることがあります。

そのため、景色に見とれて足を踏み外し、落下ダメージで即死、なんてこともザラです。
落下した際、自身も一緒に落ちている感覚に見舞われるため、高所恐怖症の方は要注意。

スポンサーリンク

ゼノブレイド2レビュー:悪かった(改善)ポイント

反対にゼノブレイドをプレイしてみてストレスを感じたポイントもご紹介します。

移動に時間がかかる

スキップトラベルという便利な機能がありながら、拭うことのできない改善ポイントです。
目的地がランドマークから離れる程、移動に時間がかかってしまいます。広大なマップだからこその欠点でしょう。

ストーリーを進めることでプレイヤーの移動速度を上げる事ができますが、特定の条件を満たす必要があります。サブ要素を進めていく必要があるため、解禁には時間を要します。

ブレイドの召喚(同調)が運任せ

ブレイドは手持ちのコアクリスタルというアイテムを使用して仲間にできますが、運の要素が非常に強くなっています。
ソシャゲのガチャを回すような感覚と言ったら分かりやすいでしょう。

特にレアブレイドは、狙いのキャラクターを入手するまでに大量のコアクリスタルを消費する可能性があります。人によっては数回で出る人もいれば、何百回しても出ない事があるのです。まさに沼…。

アイテムを利用してわずかながら確率を調整することも可能ですが、消費アイテムはある程度ゲームをやり込まないと集まりません。

よって、ブレイドのコンプリートは主に運との闘いとなり、プレイング技術を上げただけでは達成できない目的となっています。

戦闘が長くなりがち

ボスだけでなく、フィールド上に徘徊する敵のHPも高く、倒すために結構な時間を要します。

特に、メインストーリー中は、プレイヤーのレベルと近いレベル帯の敵と戦うことが多いため、一回の戦闘の長さに疲れてしまうかもしれません。

戦闘システムを理解して、コンボを利用した立ち回りができるようになれば、多少は楽になるかと思います。

ゼノブレイド2 全体を通した感想レビュー

全体を通してボリュームが多く、様々な楽しみ方ができるゲームです。

単純にストーリークリアを目指す人から、戦闘や収集をやり込みたいといった人まで、多様なニーズに応えてくれます。

筆者自身も、その要素の多さから、朝から晩までほぼ1日中プレイし続ける程に熱中しました。

メインストーリーでは、要所に散りばめられていた様々な伏線を、終盤に一気に回収していく展開に引き込まれました。
ホムラと、ホムラのもう一つの人格であるヒカリの生い立ちと、それに起因する”楽園”への到達の悲願。世界を滅ぼさんとする敵組織”イーラ”のメンバー、シンとメツの複雑な背景。

最終的にどのような形で収束していくのか、ドキドキしながらストーリーを辿ることが出来ました。

本作のメインキャラクターは「ゼノ」シリーズの従来のキャラデザと比べて、アニメ調のデザインになっており、とっつきやすかったです。

キャラクターにスポットを当てている事も魅力であり、レアブレイドには個別のストーリーがクエストとして用意されています。個性的なブレイド達がおりなすストーリーに時には笑ったり、時にはうるっとなりました。

戦闘システムは覚える要素が多く、最初は苦労しました。しかし、ストーリーの過程で戦闘の経験を積んでいくと、徐々に慣れていったので、あまり問題にはなりませんでした。
道中の様々な戦闘を経て、ようやく使えるようになったコンボを決めて大ダメージを叩き込む爽快感はたまりません。

エキスパンションパスを購入すると、やり込み要素も増え、追加シナリオも解禁されます。追加シナリオである「黄金の国 イーラ」は、本編以上に洗練された戦闘システムで遊ぶことができます。同じパッケージのゲームのはずなのに、違うゲームを楽しんでいるような感覚に見舞われました。

このように、キャラゲーとしても、やり込みゲーとしても長く続けられるゲームだと思います。全て網羅しようとすると300時間は軽く遊べてしまうのではないでしょうか?

ゼノブレイド2はこんな人におすすめ!

最後に筆者が考えるゼノブレイド2をおすすめしたい人はこんな人です!

壮大な世界の中を冒険したい人

「日常の風景を忘れて、壮大な世界を自由に回ってみたい」という旅好きな人にプレイしていただきたいゲームです。

先述した通り、ゼノブレイド2は広大なマップの中を自由に散策ができるゲームです。

本作はいくつかのアルス(巨神獣)を巡ることになりますが、アルスごとにフィールドの特徴が異なります。
ストーリー序盤に訪れる「グーラ」では草原、巨木、山々がプレイヤーを出迎えます。「ルクスリア」では雪原の中にそびえる空中遺跡を探索することになります。どのアルスにも、神秘的で雄大な景色が広がっているのです。

また、秘境と呼ばれる場所もアルス毎に点在しています。秘境の周辺の景観は圧巻で、例えばグーラの秘境はグーラ全体を高所から見渡す事ができる絶景ポイントです。

Switchのスクリーンショット機能を使えば、インスタ映えする景色を撮影出来ちゃいます。お気に入りのスポットの写真を集めてみるのもおすすめです。

是非とも、観光気分でアルストをめぐってみませんか?

戦術、戦略を張り巡らせたバトルを行いたい人

緻密な戦略を立てて実践し、強力な敵を倒すことが好きなプレイヤーには、このゲームはおすすめです。

このゲームには多数のキャラクターが登場します。キャラクターごとに能力や個性が異なるので、戦闘中の戦術や戦略も多岐にわたります。

高難度のモンスターを攻略する際は、モンスターごとの対策が必要となります。
ドライバーとブレイドの組み合わせや、装備による強化を試行錯誤し、実践を繰り返してようやく倒せるレベルの強者です。
選択肢の幅が広く、最適解を見つけるのは大変ですが、戦略通りにモンスターを討伐できたときの達成感はたまりません。

戦闘システムを解説すると1記事が書けてしまうレベルのため、本記事では詳しい説明は割愛しました。しかし、やりごたえのある要素であることは間違いありません。

RPGをとことんやりこみたい人

このゲームには、RPGとしての要素がこれでもかという程に詰まっており、完全クリアには膨大な時間を要します。
それだけ、ゲームの中で触れられる要素が多いということになります。

マップの探索、数々のモンスターたちとの戦闘、豊富なサブクエスト、かわいらしく、かっこいい魅力的なブレイド達…。
全ての要素を満遍なく味わおうとすると、画面から離れられなくなるほどに熱中してしまいます。

1本のゲームを買ったはずが、10本分のゲームをやりつくした感覚に見舞われるのがゼノブレイド2の魅力です。

 

スポンサーリンク
おすすめの記事